スバルR1に乗ってます 

ヴィッツGRスポーツ”GR”を降りて、訳あってスバルR1に乗り換えました。今はスバルR1の2台目ベリーレッドのR1S-AWDとなりました。今後ともよろしくお願いいたします。

ヴィッツGRスポーツ”GR”に水垢が・・。

暑い日が続きますね。

車も汚れてきたので、国道沿いのガソリンスタンドで自動洗車機に入れて洗車をしたのですが・・・

自動洗車機のメンテが悪いのか、ボデーが傷だらけに・・。

ここ数年、自動洗車機も進歩して傷など無縁と思い込んでいました。

酷い物です。

擦れば消える程度の浅い傷ですが、まぁ、ショックですね。

 

でも、ショックは続きます・・。

 

その日は日差しが強かった事も関係していると思います。

ボデーの水滴は一応ふき取ったのですが、ガラス面は後回しになっていました。

これが、乾燥して水垢の様にこびり付いていました。

 

数分の出来事です。

水垢はコンパウンドで磨かないと取れないので、ガラスを磨く必要があります。

いろいろ酷い洗車機でした。

近所の自動洗車機はそんな事なかったのになぁ・・。

 

当日は車両点検の日だったので、水垢取り兼ねてフロントガラスのみコーティングを掛けてもらいました。

ガラスコーティングはシリコン系とフッ素系があって、シリコン系は熱に弱く、変質してガラスに残留するらしいです。

自分の車は窓ガラスに撥水コーティング掛けてないけどなぁ・・・。

洗車機の洗剤やら汚れやらそういったものだろうと思います。

 

ガラスコーティングはフッ素系が良いみたいです。

水はじきや手軽さはシリコンに劣る様ですが、劣化が少ないので半年毎に施工する

だけでも効果が持続できるのだとか。

 

水垢がドアガラスやリアガラスに残っているので除去ついでに、ガラスコーティングをお願いしようと思っています。

お値段は高いですが、気持ちよく乗りたいじゃないですか。

視界確保は安全にも繋がりますし。

最近は急な雨もありますので、いざって時に視界を確保出来るように、ガラスコーティングしておいても良いかもしれません。

それでは、また。

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水垢の写真って思ったように撮れませんね・・・。

 

 

ヴィッツGRスポーツ”GR”でサーキット走行:横Gについて

サーキットを走った事がある方なら、コーナーでは横Gが凄く掛かるよね!って判ると思います。スピードレンジが上がれば横Gは増えて行きます。

 

この時、ある程度、外側のタイヤに荷重をしっかり乗せてコーナーを抜けると思います。

グリップが足りなければアンダーステアーが出ます。

 

でも、この走り方が理想だとは思えないんです。

自分が正解だとは言いませんが(個人的には正しいと思っています)考え方の一つだと思って頂ければ良いかなと思います。

あと、これはFF車のお話です。

 

コーナリング時にしっかり荷重を乗せて外側のタイヤで踏ん張る状態ってどうなってると思いますか。踏ん張ってるから良い状態でしょうか?

 

自分は違うと思っています。

これは、ハンドルで車を曲げている状態。

車は凄く外に行きたがっているのを、タイヤの性能で抑え込んでいるんです。

 

車が曲がるのは、フロントタイヤで作った横方向の力により、リアタイヤが横方向へスライドする事により旋回します。

横方向の力が働くのであれば、ハンドル操作が無くても車は曲がります。

 

つまり、適度にリアタイヤが横滑りしている状態ならば、コーナー外側のタイヤで横方向の力を抑える必要がありません。

ハンドル操作で横方向にいっぱい力を造り、横方向のスライドを抑える為、タイヤの横グリップで踏ん張るという無駄な力を使っている状態なのです。

 

理想は荷重移動を行いグリップレベルをコントロールします。

減速で前荷重、加速で後荷重、右ステアで左荷重、左ステアで右荷重を作る事が出来ます。組み合わせると・・・。好きなタイヤに荷重を載せる事が出来ます。

 

コーナリング時は、まずフロント荷重を造り、リアのグリップレベルを落とします。

こうする事で少ないハンドル操作で旋回を(過剰に行えばスピン)開始します。この動作ではFF車がFR車より大きい旋回力を得ることができます。

※タックイン動作です。FF車はリアが相対的に軽い為行えるドライビングです。

また、この時、フロント荷重で旋回しているので、旋回中でもトラクションを掛ける事が出来ます。トラクションを掛ける事によりリアの旋回を止める事が出来ます。

そして、ハンドル操作はごくわずかです。

 

この状態で旋回している時は、横Gは強くなりません。

車が自転する事で横G発生方向へ相対的に動いているからです。

 

難しい話ですね。

表現が難しい事なので、ちょっとでもご理解頂けたら嬉しいです。

 

これは近年のタイヤ性能向上の弊害だと思っています。

 

 

ご質問やご感想、また、ご意見があれば是非お願いします。

ヴィッツGRスポーツ“GR”でALTサーキット

ALTサーキットへ行ってきました。

正式にはオートランド作手と言うそうです。

コースは全長700mで小ぶりのコースですが、高低差が8mあり走り応えのあるコースです。

昔から現在までの利用者の帳簿を几帳面に管理されている様で、自分が大昔走った時の記録も残されていました。

そういうのちょっと嬉しいですよね。

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そんなALTサーキットですが、料金がお得なんです。

今回は、2時間利用でしたが、2Hパックで9300円しかも、計測器付きです。安いです。

期間によっては5Hパックもありこちらは11800円です。凄く安い(笑)

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ここのコースは、テクニカルコースなので、速度も低めで危険度は高くありません。

とはいえ、外周のエスケープは少なめなので、無理は禁物です。

そして、このコースの売りが、トップターンと呼ばれるヘアピンです。

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写真で見ると高さを感じませんが、実物はすごい登っています。ちょっとした山みたいな感じです。

あと、ブラインドコーナーが多いので、慣れて居ないと怖いかもしれません。

 

ヴィッツGRで走った感想は、思った以上にロールが大きく左コーナーから荷重を左右に即座に移せない感じです。ワインディングは平気な足廻りですが、サーキットには少し役不足な感じがあります。ピッチングも大きいので、ターンインで不安定に成り易いです。

とはいえ、コントロールを失う事も無く、安心して走る事が出来ます。

安心感は半端無いので、セッティング次第では結構行けるのかもしれません。

 

腕が無いので、ライン取りもなかなか決まらず、ここかな?こっちかな?

と試していたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

ほんと、楽しく2時間走る事ができました。

 

このサーキットでは、ALTバッチという認定制度があり、速さに応じて認定をもらう事ができます。腕に覚えがあれば挑戦してみては如何でしょうか?

自分にはバッチラインがすごく遠いですが・・。

 


ヴィッツGRスポーツ“GR”でALTサーキット

 ストレートで3速が入るところまで行っていないです・・。

いやぁ、激おそですねw

 

その日、FD2のレコードホルダーを持つヒロさんの横へ乗せて頂きました。

ライン取りや車の動かし方等、参考にさせて頂きます。

場を借りてお礼を致します。

ヘルメット買いました。

ヘルメットを買ったと言いましても、二輪用のヘルメットです。

4輪用は高値の花ですので、競技でなければこれで十分です。

今回、安全性を考えフルフェイスを選んでいます。事故の際、飛散したもので怪我をしない為です。

 

夏場は暑いですけどね。

 

来週どこかでサーキット行って来ます。

ノーマルなヴィッツGRの実力を見極めて来ます。

腕はなまくらなので、初心に返って安全運転で楽しんできます。

 

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レーシンググローブ買いました。

ネットでレーシンググローブを買いました。

なんでも買えるので、便利な世の中になりましたね。でも、届いてみないと分からない事も沢山あります。

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今回購入したレーシンググローブもその一つです。装着感は悪くありませんが、ハンドルを握っても凄く凄く滑ります。なんだか、イメージと随分と違う気がします。


車用だからでしょうか...

安物だからでしょうか..,

もっと、密着するイメージでしたが、これでは怖くて使えません。

どうしたものかなぁ..,.


ヴィッツGRスポーツ”GR”用にフルバケットが欲しいけど・・・。

いまフルバケットを買おうと思っているのですが、メーカについて悩んでいます。

大手のFIA公認(公式レース対応)の本物?を作っているレカロ、ブリット、スパルコ辺りがまず間違いないメーカとなります。

 

〇レカロ

ヨーロッパ大手のシートメーカで、飛行機の座席や医療用シート等も開発するフルバケットなら定番のメーカです。ホールド性は文句ないと思います。ただ、お値段が少し高めなのが悩みどころです。シートレールが車検対応であれば車検に通るモデルもあります。

 

〇ブリット

スポーツシートの国内メーカです。昔から、スポーツシートを造り続けてきました。日本人体形に合うシートが多いのが特徴です。また、スモールタイプやラージサイズ、エクストララージサイズ等の大きさも選べるのが特徴です。こちらも、車検対応のシートが豊富です。

 

〇スパルコ

ヨーロッパのシートメーカーです。レーシング用品を幅広く作っています。シートはタイトな物から幅広のゆったりした物まであります。概ね、クッションが厚めで柔らかい乗り心地です。自分は一番好きなメーカです。残念な所は、日本の保安基準に準拠していない為、基本的には車検には通りません。

 

ネットを見ていると、もっと安いフルバケもあります。

流石にFIAや車検には対応しませんが、半額くらいの値段でサードパーティが出しているフルバケです。おおよそ、3万から4万で買えます。

過去あった並行輸入品程度の値段でしょうか。

おそらく、有名メーカのシートで型を取ったのではないかな・・・というシートです。

口コミでは、使える!という話と、使えない!とういう両方があり、正直、買ってみないとなんとも分からない様な状況です。スパルコのREVが6万程度で買えるので、もう少し頑張ってスパルコ辺りが無難かなと思ったりします。

でも、使えるなら安いシートの方が財布に優しいなと思います。

 

皆さんは、どんなシートにしてますか?

良かったら教えてください。

 

それでは。

 

 

 

 

 

ヴィッツGRのサスペンション流用について。

ヴィッツGRにはザックスのダンパーが装着されています。良いサスペンションとはいえ純正品なので、コストダウンが図られた廉価品かなと思っていました。

 

でも、運転してみると、

このザックスダンパーの動き出しは良く減衰もしっかりしています。

それなりに部品精度が高そうです。動きにぎこちなさもありません。

社外のサスペンションは、速い突き上げに着いて行けず突っ張ってしまって、遅い動きには減衰が維持出来ずダラーっとストロークする様なものが多い様に感じます。

 

過去、競技用のサスペンションを作ってもらった物と動きが似ています。

バネレートは何倍も違いますが、動きの雰囲気は全く同じです。

 これは安物の足ではありません。

 

このサスペンションですが、部品としてディーラーで注文出来る部品です。

交換された方の記事では、GsのヴィッツにGR専用のザックス を入れたとの事でした。

お値段はなんと約26万円!交換工賃が含まれていたとしても、結構いい値段ですね。

 

まぁ、そのくらいの値段もありえるなというサスペンションです。

 

その方の話では性能はしっかりと出ている様で、ご満足されているとのことでした。

旧RS等でもNCP131型のヴィッツであれば流用が出来そうなので、流用の候補にしても良いかもしれません。

 

なんせトヨタ純正採用される足回りなので、耐久性は折り紙付きです。

トヨタの純正品は、耐久性に関する規定がありサスペンションは5年及び10万キロ保障となっています。取り寄せした部品が同様の保証となるかは不明ですが、耐久性は高いのです。

 

ザックスがあまりにも良いので、ヴィッツGRをご検討の方なら、”GR”を選んだ方が良いと思いますよ。

価格を比較すると・・・

ザックスダンパー装備のヴィッツGRとGRスポーツの価格差が約30万円です。

ここに、スマートエントリーや、17インチタイヤ、LSD、専用加飾(LEDビーム)、

リアフォグ、ボデー補強ブレース等が標準で装備されます。

オートエアコンとかも付くのかな。

 

 ヴィッツGRスポーツを安く買って改造するくらいなら、もう少し頑張ってGRを買った方がかなりお得かなと思います。

サスペンションだけ言えば、メーカーがお金を掛けてセッティングを出しています。

吊るしのサスペンションキットでは実現しない乗り味です。

 

これが”GR”かーというのを一度、体験してみてください。