さて、内装の軋みですが、酷くなっています(笑)
初期型では、センタークラスタとセンターレジスタは接して居なかった為、
今回見つけた異音は発生していないと推測できます。
※大型のナビを収める為、改良された?と思われます。
そもそも、インパネ本体を親としてそれに取り付く子部品は、親とほぼ同様の動き(インパネ本体の取付面と同様に動く)をする為、異音は殆ど発生しません。
しかし、インパネ本体に取り付く子部品同士はどうかと言うと、インパネ本体すべての面が同一に動くわけでは無い為、子供同士が接する場合は異音の原因となります。
断面で表すと上記の様になります。
センタークラスターとレジスタで関係を持ってしまっています。この部品同士は、インパネ本体に対して子供同士の関係となりますので、異音のリスクが高い構造であると言えます。
インパネ本体側を工夫すべきでした。
形状は変えられないので、相対な動きを封じるとか、フェルトを貼るとか、接触面を削って隙を取るとか・・・まぁ、そんな対策しか出来ない訳ですが・・・。
考え方の一つとして、ご参考頂けたら幸いです。