スバルR1に乗ってます 

ヴィッツGRスポーツ”GR”を降りて、訳あってスバルR1に乗り換えました。今はスバルR1の2台目ベリーレッドのR1S-AWDとなりました。今後ともよろしくお願いいたします。

ヴィッツGRスポーツ“GR”の拘り①

拘りのポイントは、ズバリ、カーボン調加飾です。


ヴィッツGRシリーズはスポーツイメージを演出する為、内装にカーボン調の加飾が多く施されています。


この加飾がちょっとすごいんです。


ヴィッツGR のカーボン調の加飾は水転写ではありません。印刷フィルムを貼り付ける様な簡易な作りではないんです。


ヴィッツGR のカーボン調の加飾されている加飾を斜め方向から見て見てください。


カーボンファイバーの凹凸がみて取れませんか?

印刷物は斜めに見ると模様が潰れて見えてしまいます。ところが、ヴィッツGR ではそれがありません。


理由は、素地にレーザー刻印で表面に模様を作り、クリアー塗装で仕上げを行う様な手間をかけて作られています。だからこそ、素地の凹凸により光の反射が変わる為、印刷物を貼り付けるカーボン調とは一線を画す仕上がりになっています。

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比較出来ると良いですが、画像でも転写とは違うと解って頂けると思います。


ぱっと見では分かり難い違いではありますが、車とは長い付き合いが殆どです。


ある時、ああ、やっぱり印刷だなと気付くのか、立体感に気付いて、カーボン調の模様をちょっとだけ嬉しく思うのか。


ディーラーなどで、カーボン調の加飾を確認してみてください。

斜め方向からです。