サーキットへ行くぞ!と言いつつまだ行けていないので、
口だけじゃん!って感じになってきました。
これから暑い季節で、サーキット走行は厳しい季節なんですけどね。
そんななか、やっぱり、タイヤ選びは気になる所です。
折角なら走りに拘ったモデルには、
それなりのグリップがあるタイヤを選びたいところです。
ヴィッツGRは標準でブリヂストンPOTENZA-RE050が装備されています。
車格的に贅沢な気もしますが・・。
このタイヤはグリップと、静粛性、ウェットグリップのバランスが取れたタイヤです。
純正タイヤの中でも高性能なタイヤです。
スポーツ車に多く採用されていますが、グリップ重視という訳では無く、
コンパウンドは柔らかめで乗り心地が良く、普段使いで問題はありません。
その代わりに減りが早いそうです。
純正ながらグリップも十分あり、ワインディングを流す様な走り方に向いていると思います。万が一、タイヤが滑り出しても、急激な挙動が出ないので誰にでも扱いやすいタイヤです。ここまでは、口コミ的な話。
お値段はヴィッツGRの標準サイズ205/45/17で一本 ¥37,476(定価税込み)
市販カタログに無いサイズなので、ヴィッツGR専用で、ディーラー専売のモデルではないかな?と思います。
よって、割引も期待できず・・・結構値が張るタイヤとなっています。
次も同じタイヤで!とはなり難いですね。
値段は張りますが、万人向けでスポーツ車の純正にふさわしいタイヤだと思います。
初めは、リハビリ兼ねてこの純正のままで走ってみようと思っています。
ここから後日談
サーキット走ってきました。
グリップはかなり高いです。ヴィッツGRのパワーならそれこそ十分というパフォーマンスです。
若干、熱が入りやすく柔らかい印象です。すぐ垂れる訳ではありません。
耐摩耗性は低く、消耗が激しい様です。
左右に負荷を大きく掛けるとゴムが動いて熱が入る様なイメージです。
スポーツ走行にはスポーツ走行用のタイヤの方が良いのかなという気がします。
とにかく、柔らかい。
そんな感じです。