最近のインパネは、ソフトパッドの使用や、革張りを行う等、プラスチック地肌というのは少なくなっています。地肌でも、シボ目が皮シボというのは旧型車の象徴です。
近年のシボは、柄シボで見た目にも面白い模様だったり、凝っている造形で安っぽさを感じさせません。
スバルR1は、皮シボで一番安っぽい造形を使用しています。
車のプラスチックの定番シボ目です。
もう少し、高級感を出したいと思い、アルカンターラ調のシートを貼ってみました。
如何でしょうか。
一瞬、お?ってなりますね。やっぱり黒が映えます。
ピンクが鮮やかに見えます。スバルが内装を黒にしなかったのは何故でしょうね。
定番のグレーやアイボリーという扱い易い中間色にしてしまったのは残念です。
今後はドアトリムもアルカンターラ調シートを貼ります。
ただ、色はグレーにして変化を付けたいと思います。
一色で統一するのも良いのですが、色に変化があった方が面白いと思います。
もし、同じような事を考えている方が居ましたら、
インパネ周りは窓映りも考慮し、暗い色をお勧めします。
施工面でも、グレーやブラックが粗が目立ちにくくお勧めです。