スバルR1に乗ってます 

ヴィッツGRスポーツ”GR”を降りて、訳あってスバルR1に乗り換えました。今はスバルR1の2台目ベリーレッドのR1S-AWDとなりました。今後ともよろしくお願いいたします。

スバルR1.MOD1 リアワイパーを取外しました

リアワイパーって使ってますか?

私は使わない派です。

実際、使ってもあまり視界が確保された覚えがありません。

近年のハッチバックは後方の窓ガラスは小さく、

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リアワイパー


ワイパーも合わせてすごく短いので、払拭面積も小さいです。

それに、このR1のワイパーブレードは劣化が激しい(笑)

流石、メンテナンスフリーな親。

 

という訳で、DIYして外す事にしました。

 

丁度いい具合に、

ヤフオクにワイパーを外した穴を埋めるキットが出品されていたので、購入。

 

しばらく塩漬けになっていましたが、本日、やる気を出して

早速?、作業に取り掛かりました。

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内張り(バックドアトリム)

バックドアトリムを内装はがしを突っ込んで力業で剥がします。

クリップの近くに力が入れば簡単に外れるのですが、これがなかなか簡単では無いので、力業で「えいっ」って外します。

赤い部品がクリップという部品で、ドアの穴に引っ張り込む為のものです。

私の知る限りでは、

引っ張る力は色別で別れていて、白、黄色、赤の順番で強くなって行きます。

このトリムは赤色を使っているので、抜去荷重の高い物を使っている事になります。

 

そして、

今回の作業に合わせて工具も買いました。

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内装はがし

このツールは定番ですよね。樹脂製の物をチョイスしました。

金属製は曲らないので、力が入り、的確であれば傷が付き難いんですが、知見が無いスバル車なので安全を考えての選択です。

 

あと、

ボックスレンチセットを購入しました。ボルト止め箇所を外す為です。

スパナより多様性があるので、作業中にスパナサイズが合わない!

って事態を避けるのと、

ラチェット付きなので、とても楽に作業が出来ます。

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ボックスレンチセット

内装はがしは、ホームセンターで、ボックスレンチはアマゾンで買いました。

アマゾン安いです。

今回、使った感じでは普通で問題無さそうです。

お約束でリンク貼っておきます。

 

安いけど、ケース付きで収まりが良いです。

14㎜のボックスまであるので、内装関連はこのセットがあれば殆ど問題なく扱う事ができると思います。

 

さて・・・

バックドアトリムを外して、ちょっと気になる所がありました。

それはハーネス配策です。

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バックドアW/H

振動でドアパネルに当たりそうなのです。

樹脂製ドアという事もあり、響きそうな・・・。

設計上W/Hは取付作業の為、ある程度の自由長が必要なのですが、ドアパネルとの間に凸形状があり、揺れで叩きつけられる打音の懸念がある様に思われます。

 

チューブは巻かれていますが、

柔らかい素材ではないので、線を束ねる効果しかありません。

スポンジやフェルトを付ければ良いのですが、

軽自動車ではそこまでのコストは掛けれないのでしょうね。

私の場合は、フェルトを一応設置しておきました。

 

そして、手筈通りワイパーを外し、モーターBKTを外し、トリムを元に戻して完了。

そして、完成した姿がこれです。

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リアワイパーレス

思ったより綺麗に取れました。

ヤフオクのキットでしたが難しい作業は無く、サイズもぴったりでした。

 

R1はガラスに穴を開けていますが、通常の軽自動車は、ガラスに穴を設けません。

殆どの軽自動車が、コスト重視で”へ”の字型のワイパーアームを使って、

ドアパネルに穴を設けています。

 

こういう作りを見ると、R1はお金掛かった作りになってるなと思い、

ちょっとだけ嬉しくなるんです。

 

とはいえ、取っちゃったんですけどね(笑)

誰でも出来ちゃうので、DIYで是非やってみてください。

車種によって穴径が異なるので、穴埋めは車種専用部品をお買い求めください。

以上、リアワイパー取っちゃいましたでした。

スバルR1.MOD1 USBソケットを取付しました

車内でスマホの充電は当たり前となりました。

ところが、スバルR1はスマホが誕生して無い13年前の車です。

もちろんUSBポートは装備されていません。

 

使うかどうか別にして、

USB装備は安価で近代的な装備の一つですから外せません。

余っているトヨタ規格のスイッチ穴を使って増設する手段もありますが、

内部配線を触る必要があります。

 

そこで、このソケットを使います。

シガーソケット。昭和の遺物ですね。

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スバルR1 シガーソケット

シガーソケットがセンタークラスターの主役として鎮座している車です。

とはいえ、灰皿は無いんですけどね・・・。大丈夫?スバル。

そのシガーソケット自体は、現在発売される車両でも残っていますが、

あくまで、アクセサリー電源用として装備されている状態です。

 

ところで、シガーソケットの由来って知ってますか?

灰皿って話当たりで検討は付くと思いますが、

昔はたばこの火を付けるライター用のソケットだったんですよ。

 

まあ、このくらいは知ってる人も多いかもしれませんね。

 

そして、シガーソケット用のUSBポートはかなりの種類が出回っています。      

自分のこだわりは、こういう取って付けた”如何にも!”

という雰囲気では無く、さり気ない純正で装備されてました的なアイテム。

アマゾンを隅まで探し回りました。

 そして、ついに見つけました!

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シガーソケットUSB

AUKEYというメーカーの製品です。

聞き覚えが無いメーカーですが、

シガーソケットUSBでは、それなりの人気がある様なのです。

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中身はこんな感じで、すごく小型です。

思ったより、質感も高く良さそうです。

シガーソケットに嵌まり込む小ささです。これなら、目立たたなくて良い!

 

さっそく、取り付けてみました。

差し込むだけですが。

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シガーソケットUSB装着

すごく小さい。悪くは無い感じです。

スバルR1は、シガーソケット周りにくぼみがあるので、鍔的なものが付いているタイプでも良かったかもしれません。

シガーソケットの淵が丸見えなので、差し込んである感が出てしまいました。

 

そして、この製品、一つ残念ポイントがありました。

USBを差し込んで、抜くと本体まで抜けてしまうのです汗

使いづらい。

 

もう少し、硬くても良かった。むしろ、キツメでお願いします・・・。

 この商品、お約束で一応、下にリンク載せて置きます。

 

 外装は金属で、安っぽくはありません。

作りは悪くないので、

カーショップで売られているプラで作られて良くわからないメーカーの物より良いと思います。

 

今、同じメーカーから出ている鍔があるモデルに変えようか迷ってます。

こちらも質感は良さそうです。

レビューでは装着が硬いという意見もあり、硬いなら抜けに難くていい気もしますが。

 

でも、こういうのは買ってみないと分からないですよね・・・

通販のレビューはあまり信用できませんからね。特にアマゾン。

 

また、装着変更等したらご紹介します。

スバルR1近代化計画 R1.MOD1計画始動!

最近、スバルR1という車に乗り換えする事になった事は先回お伝えしました。

 

このスバルR1は古い車となり、

スタイルこそ良いのですが、最近の車と比較すると古さを感じてしまいます。

 

そこで、R1.MOD1と題し近代化改修をDIYにて実施する事にしました。

まず、手入れがされていなかった為、洗車を慣行。

 

とはいえ、数年洗車もろくにされていない車でしたので、

洗車と掃除共に大変です。

 

という訳で、

既にDIYじゃないですが・・・KeePreさんにお願いしちゃいました(笑)

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KeePer

まぁ、自分でやるより綺麗になるので、快適度はグーンとアップします。

外装と内装の掃除、1年のコーティングをお願いしました。

 

流石といいますか、すごく綺麗になりました。

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洗車後のR1

という訳で、まず

綺麗になり、新しい気持ちで車を触って行こうと思います。

 

センスが無いので、温かい目で見守っていてください。

よろしくお願いします。

 

残念ながらヴィッツGRスポーツ”GR”を降りました・・。

久しぶりの更新です。

 

この度、ブログのタイトルだったヴィッツGRを降りる事になりました。

ヤリスGRへの乗り換えでもありません。

親が免許を返納するに当たり、思入れのある車を乗り継いで欲しいとの事で、

しばらく、軽自動車に乗る事になりました。

 

車はスバルのR1という車です。

とても、マイナーな車で、軽でありながら3ドアハッチバックのスタイルを持ち、スポーツ性ではなく、デザイン性重視で作られた車でした。

デザインは有名なイタリアのデザイナーさんがデザイン担当したのだとか・・・。

 

直列4気筒 可変バルブのエンジンを持ち、軽自動車では珍しい、4輪独立懸架というトール型ワゴン主体の軽自動車界でも異彩を放つ存在です。

 

とはいえ、古い車なので近代化を計りながら乗り継ぐ予定です。

 

ほんと、ヴィッツGRは乗りやすく、車両剛性、サスペンション、装備、車両のサイズと全てが丁度よい車でした。

ヤリスは確かに性能も驚異的ですし、スタイルもなかなか。

3ドアというのも魅力です。利便性は落ちますが・・・。

そんな車両のお値段はやっぱり軽く400万円オーバーで、気軽に乗る車では無いかなと思いますし、量産化された為、希少な存在では無くなってしまいました。

 

お手軽な1.5LのFFはCVTのみとなり、

ちょっと残念なグレード構成となってしまいました。

 

今後は、R1の近代化とか記事に出来たら良いなと思っています。

 

ヴィッツGR良い車なので、

これから車を買う方は選択肢に入れて見ては如何でしょうか?

グレードはもちろんスポーツ”GR”がおすすめです。

装備面やザックスダンパー、LSD装備等値段以上の価値があります。

 

是非、ご検討くださいませ。

ヤリスGRってどうなの?

一般的なヤリスは2月発売ですが、遅れてGRシリーズもリリースされます。

 

注目のGRシリーズは、エンジンが1.6Lのターボとなるらしいです。

GR専用のエンジンでしょうか・・・・

トヨタには1.6Lのエンジンは今までありません。

出力は200馬力程度との事。

 

この馬力なら、ヴィッツGRMN程では無いですが、スポーツモデルに相応しいパフォーマンスを発揮しそうです。

 

ラインナップは、3タイプに分かれる様で、ハイパフォーマンス~ローエンドクラスとなる様です。

すべてのクラスが4WDとなるのか?

そこまで掴めていませんが、4WD車が存在します。

 

サスペンションは、フロントストラット、リアダブルウィッシュボーンとなり、ヴィッツGRよりかなりグレードアップされます。

ショートストロークのダブルウィッシュボーンがどれ程かという話はありますが、ヤリスクラスで4輪独立懸架は近年には無い力の入れようです。

 

また、新たに6速ミッションが搭載されます。カローラ用の流用でしょうか・・。

自動フリッピングが搭載されているかもしれません。

 

また、車幅も3ナンバー化されます。ワイドトレッド化による安定性と、ハンドルの切れ角確保が成されます。現行のヴィッツGRより小回りが利く可能性があります。ヤリスは車体自体が小型化されているので、扱い易さと安定感を兼ね備える車両になって来る事でしょう。

 

しかも、安全装備もかなり進化しており、車両、歩行者を検知して車両を停止させる自動ブレーキや、前車自動追従(時速25km/h以上の制限あり)も搭載。もちろん、BMS、カーテンエアバックも装備。気合が入りまくっています。

 

気になるお値段ですが・・・

今のところまだ情報がありません。でも、バーゲンプライスの可能性大です。

理由は秘密ですが、期待大です!

 

GRグレードは先行予約バージョンが発売されるそうなので、発表されたらディーラーへ駆け込むのは必至ですよ。

 

ヤリスってどうなの?シートが気になる・・。

toyota.jpこのページを見ていてヤリスのシートで気付いた事があります。

もしかしたら・・・ですが・・。

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ヤリスシート

シフト周りの画像です。上のリンク内より参照しています。

助手席の座面先端をよーく見てください。なにやら樹脂部品が付いています。

 

別の画像でみると、太ももに合わせた形状となっている様です。

レストがどの程度まで上げられるか分かりませんが、コンパクトカークラスではあまり見かけない装備だと思います。

 

東京モーターショーでも展示されている様ですが、外装は確認できても内装はしっかりと確認できません。ヴィーナスフォートにも展示があるとの事ですが、こちらも車内は公開されていません。

 

参照している画像はCATIAの3Dを基に作成しているCGの筈ですので、

設定があるのは保々間違いありません。

どの時点のデータかという問題はありますが、仕様に無い又は仕様から削除があった、としたらこのデータでCGは作りません。MOPもしくは上位グレードに設定があると思われます。

 

コンパクトカークラスでこの装備を設定するという事は、ヤリスは廉価よりある程度、装備面や質感といった所が重視されている事が判ります。

 

ヤリス=廉価

 

という図式を壊しに来ているのかもしれません。

ヤリスは2月発売との事。

楽しみですね。

 

新型ヴィッツ改めヤリスってどうなの?肝心のエンジンは?

新型ヴィッツ改めヤリスのエンジンってどうなの?

現行ヴィッツGRは1.5Lの1NZ-FE109psでしたのでパワー不足というか、湧き出るようなパワー感があるという車ではありませんでした。

 

ヤリスGRでは、

余裕の加速を見せて欲しい・・

 

などと思ってしまいます。

ヤリスでも1.5Lが設定されています。

3気筒化される様で、直噴化とバルブ挟角の拡大が行われている様です。

 

まず、3気筒化のメリットは、動力性能の向上が見込まれます。1気筒当たりの排気量が増える為、一回の爆発力が高く、蹴りだす力が強くなります。その代わり、デメリットとして蹴りだしが強くなった上に、爆発間隔が広くなる為、振動が大きくなります。

 

バランスシャフトでも付くのかもしれません。

または、エンジンマウントの工夫で凌ぐのかもしれませんね。

 

あと、バルブ挟角の拡大が行われている事に注目です。

1NZでは、バルブ挟角はかなり狭くされていました。これは、燃焼室が小さく出来る為、高効率エンジンに必要な構造でした。反対に高出力化にはバルブ挟角が広い方が有利でした。多くの空気を取り込む為、バルブを大きくする必要がある為です。

今回のヤリスは、直噴化と合わせて、バルブ挟角が拡大されている様です。

つまり、バルブが大型化され、空気を多く取り込める構造となったと思われます。

多少は出力アップが期待出来そうです。

 

とはいえ、ヤリスGRは1.5Lターボエンジンを搭載する等、一般グレードとの差別化を明確にして欲しいなと思います。MTを積めばスポーツというのは、どうかなと思います。